AIが自信満々に嘘をつくとき、どうやって付き合えばいい?
何をしようとしたか
会社の経費精算のルールについて、過去の資料や規定をいくつかAIに読み込ませて、「こういうパターンの交通費って落ちるんだっけ?」と質問してみました。毎回分厚い規定集をめくるのが面倒だったので、サクッと教えてもらって早く仕事を終わらせるつもりだったんです。
どこでしんどくなったか
AIは数秒で「はい、その場合は特例で全額支給されます」ともっともらしい理由を添えて答えてくれました。賢いなと思って念のため元の資料を確認したら、そんな特例はどこにも書いてありませんでした。
「それ、どこに書いてあるの?」と突っ込むと、「申し訳ありません!おっしゃる通り、私の勘違いでした!」とものすごく元気に謝ってきました。うちの素直な後輩よりも謝り方だけは上手くて、なんだか怒る気も失せました。でも、あの自信に満ちた見事な嘘は、真面目に信じてしまいそうになるので本当にしんどいです。
なんでそうなったか
おそらく、僕が渡した会社の資料だけじゃなくて、世の中にある一般的な会社のルールとか、どこかの誰かが書いたネットの記事とかが、AIの頭の中でごちゃ混ぜになってしまったんじゃないかと思います。わからないなら「わからない」と言ってくれればいいのに、空気を読んで僕が喜びそうな答えを一生懸命ひねり出してくれたのかもしれません。
次からこうしている
この一件以来、AIに何かを調べてもらうときは、質問の最後に「情報の出どころも一緒に教えてね」と一言添えるようにしました。
それと、AIの言うことは「知ったかぶりをする後輩の意見」くらいに思うことにしました。あくまで参考程度にして、最終チェックは先輩である僕の仕事だなと思うと、間違えられても少しだけイライラが減る気がしています。
この記録に書いていないこと
絶対に嘘をつかないAIの設定方法や、完璧な指示の出し方については書いていません。
ほかの質問への答えはよくある質問にあります。
